おばあちゃんと電化製品(`・ω・´)
こんばんは、おばあちゃんからエプロンをもらったまりもです(`・ω・´)
「まりもちゃん、これあげる」と突然エプロンをくれました。
私でもちょっと大きいので、おばあちゃんには大分大きいエプロン。
昔より背が低くなったし、身幅もスマートになったのでね。
色々余っちゃって使えないとのことだったけれど。
使ってないような、新品っぽいけど、いいの?
「いいよ~(*´▽`*)」
何だか気前がいいな、ありがとね♪
今日はおばあちゃんの、ちょっとした“あるある話”です。
電化製品、たくさんありますか?
昔と違って、キッチンは電化製品が増えているところじゃないかな?
そう思っています(`・ω・´)
先日、10年以上使っていたポットを買い換えました。
持ちがよく、いい働きをしてくれたポットでした。
新しく我が家に来てくれたポットは、とく子さん。
タイガー 蒸気レスVE電気まほうびん とく子さん PIM-A300-T ブラウン [3.0L]
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蒸気レスなので、おばあちゃんも母も私も、安心して使えます。
(3人とも、うっかりアチチ経験済みです)
先代電気ポットは、沸騰するとメロディーでお知らせしてくれました。
とく子さんは電子音でお知らせ。
最近、“お知らせしますね、音で”というシステムが多いのです。
大変便利ですが、おばあちゃんにとっては一大事。
「はて、どの家電にお知らせされてるのかな?」
というのも...
- 電子レンジ
加熱終了したらメロディーでお知らせ - 電気ポット
沸騰したら電子音でお知らせ(以前はメロディー) - 洗濯機
洗濯終了時にメロディーでお知らせ - 炊飯器
炊き上がるとメロディーでお知らせ - 給湯システム
お風呂が沸くとメロディーと音声でお知らせ
おまけとして、玄関チャイム音とおじいちゃんの呼び出しベル音。
リビングでテレビを見ているおばあちゃんにとっては、全部一括りです。
「鳴ってたよ、何か分からないけど」
うん、そうね(´・ω・`)
給湯は喋ってくれるからまだ分かるだろうな、と思っていたものの。
分かっていなかったかぁ...
電子レンジは自分で温めたいものを入れるので、比較的分かるみたい。
大好きな“ゆたぽん”を温めるため、必須アイテムですからね。
(温め終わるまでの間、電子レンジ前で“出待ち”しています)
音でお知らせしてくれると、違うことをしていても分かるので、
便利だと思っていました。
けれど、おばあちゃんにとっては「何か分からないけど」になる。
そして高音域だと、聞こえづらいというのもあるみたい。
年を重ねるというのは、こういうことなのかと実感です。
何か既存のシステムに“ちょい足し”して、おばあちゃんでも快適に、
使えるようになるといいけどな(*´▽`*)
次回は『使ってみました、入浴介助ウェア(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)
食欲がない時は、どうしてる?(`・ω・´)
こんばんは、昨日は粘土をこねていたまりもです(`・ω・´)
遊んでいたのかというと、まぁ、趣味だから遊びかな?
とっても気晴らしになりました!!
固い粘土だったので、立ってこねている内に暖かくなりました。
寒くて仕方ない時は、粘土をこねようと思います(*'▽')
お食事、介護生活のなかでちょっとした“壁”になることありませんか?
我が家のおじいちゃん、元々は食欲ありありの人でした。
病前なんか、新しいスイーツ情報を頼りに原宿へ。
話題のポップコーンを買いに行って来るという、タフじぃじでした。
脳梗塞後、リハビリのおかげでムセも徐々に軽減しました。
退院時には普通食になり、自宅でも何でも食べていました。
特にアイスは欠かせません。
ところが、昨年夏に尿路感染症で入院している内に食欲が落ちました。
それでも尿路感染症は落ち着いたので退院し、自宅療養となったのですが、
「マジか!?」と思うくらい食欲減退。
そしてわずか4日程で再入院。
胃潰瘍だから食べられないのは仕方ないとして。
今後、食欲が出ない時はどうしたらいいのか?
胃潰瘍治療後、退院する時に栄養士さんとお話出来たのでヒントをもらいました。
- メイバランスやクリミールなど、栄養補助飲料があるといい
治療上の問題があるので、かかりつけ先に相談した方がいいと思いますが、
買っておくと夏場なんかは重宝するかと思います。
1本で200kcal摂取できますから、おにぎり1個分ですか?
栄養バランスも考えられているので、飲み物なら飲めるという時に。
また、栄養補助飲料を使ったレシピなんかも。
コーンクリーム味にダシ等を足して茶碗蒸しとか、
抹茶味とバニラアイスで抹茶バニラアイスとか、
いちご味に卵を足してプリンとか。 - バニラアイスは常備すると便利
栄養補助飲料のちょい足しレシピでも使いましたが、アイスいいです。
なるべくカロリーのしっかり取れそうなもの。
それとカステラとか、マフィンとか。
切ったカステラやマフィンにバニラアイスを乗せると、
溶けたアイスで柔らかくなってのど越しも良いです。 - レトルト食品
塩分などもあるとは思いますが、レトルト食品があると便利です。
ちょい足しでカロリーや栄養分ちょっとアップ!!
レトルトカレーに、冷凍野菜のほうれんそうを加えて、
簡単ほうれんそうカレーとか。
(冷凍うどんでカレーうどんも!!) - 冷凍食品
お弁当のおかずサイズだと、小さいので“食べて!!”という威圧感が少ないかも。
冷凍グラタンとミートパスタソースをごはんの上に2層でかけて、
かんたんドリア風とか。
サラダ用ペンネがあれば、ゆで時間も短いし、小ぶりで食べやすいかな? - マヨネーズ
調味料として、大概のご家庭にあるかと。
マヨ和えにすると、食材のまとまりが良くなるので飲み込みやすいとのこと。
カロリーも摂取できますからね、低栄養気味の方はぜひ。
(しっかり摂れる方は、しっかり動けばいいと思う←私のことです)
ごまペーストなんかも、カロリーが取れて、簡単胡麻和えが作れます。
ドラッグストアやスーパーで手に入るもので、ちょっとアレンジ。
低栄養を防ぐために、カロリーちょい足しはどうでしょう?
好きな食べ物に、ちょい足し。
そうして食欲が出てくれば、儲けものです。
他にも、服薬時にゼリーを使ってみるとか。
おやつはプリンとか、ティータイムはココアにしてみるとか。
(血糖値もあるので、何でもかんでもちょい足しすればいいわけでもないですが)
そうそう、入院時のおじいちゃんが持ち込み食OKになった際、
エンジンがかかったお供はコレでした。
ジャネフ ごはんにあうソース たまご風味 / 10g×40食
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(以前にもTwitterで紹介したことあるのです)
白身の入らない、黄身だけの濃厚たまごかけごはん、できますよ(笑)
1袋60kcalで食塩相当量:0.4gです。
モグモグごはんが食べられる、これってすごい幸せな事。
そう噛みしめて、おじいちゃんと今日もごはんをいただきます♪
次回は『おばあちゃんと電化製品(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)
予定は未定じゃ困ります?(`・ω・´)
こんばんは、昨日ヘアサロンに行ってきたまりもです(`・ω・´)
以前勤めていたところは、明るい髪色にできず。
今はここぞとばかりに、明るいトーンにしてきました。
帰宅するなり、おじいちゃんがポソッと...
「もっと赤い感じにするかと思った、草間さんみたいに」
うん、それもいいね。
もうちょっと赤と共生できるようになったらチャレンジしてみる。
それまでは、ピンクブラウンで楽しませてくださいm(_ _)m
さてさて。
ヘアサロンもそうですが、ちょっとした“予定”を組むことありますよね?
通院の予定、デイサービスの予定、訪問リハビリの予定。
お友達とごはんを食べに行く予定、映画を観に行く予定。
この予定が、おじいちゃんにとって大事なのです。
ある程度予定を組んでいても、変更になることは多々あります。
事故で道路が混んでいたとか、ゲリラ豪雨で電車が止まったとか。
どうしようもない変更。
病院では、こんなことがありました。
「リハビリ予定表には○時って書いてあったのに、急に変更になった」
まぁ、そういう日もあるよね(*´▽`*)
そう思って「そっか」と言ったのですが、納得いかない様子。
「だって、○時って書いてあるのに変更だよ?」
うん、そういうことってあるじゃない?
しかし、○時と決めたら、それは○時じゃないとダメなのです。
こんなことも、ありました。
「前日に言われていないのに、お風呂入りましょうって言われた」
いいじゃない、サッパリできるし(*´▽`*)
でも違うのです。
「前日に言ってくれないと、準備ができないじゃない?」
いやいや、お風呂の準備ってスタッフの方がしてくれるじゃない?
シャンプーもボディーソープも着替えも、手伝ってくれるし。
「心づもりをしておきたいの」
えっ、お風呂の心づもりって、ナニ(´・ω・`)?
毎回言われるたびに、思っていました。
- おじいちゃんの場合、前日に流れを掴んでおかないと気が済まない
- そしてその流れから変更点が発生した場合、修正するまで時間がかかる
この2点が、結構重要ポイントだったりするのです。
誰でも急な変更は一瞬“えっ”と戸惑うこともあります。
それでも何とかかんとか調整して、「まぁ、いいんじゃない?」と着地する。
この「まぁ、いいんじゃない?」に辿りつくまでが、大変。
入院中、これで毎回グチを聞かされてはこちらもゲンナリです。
予定したらしたで、今度は予定が気になって、こだわりが強くなったり。
(主にトイレ回数が増えて、所要時間も増える...)
おじいちゃんに“自分はどうなのか?”と俯瞰してもらう為、思い切りました。
「おじいちゃんのこだわりで、私たちは予定がズレることいっぱいあるよ」
最初は黙っていましたが、図星と思ったようです。
予定通りに進まないのは、おじいちゃんだけじゃない。
そして、自分も誰かの予定に食い込んでいることもある。
お互い様であること、そのちょっとした気遣いがお休み中になりやすいこと。
これらを意識してもらうと、“家族と一緒に生活する”準備になるのかな?
意識していない部分を指摘しないというのも、ありなのかもしれない。
けれど、結局それは本人の為にはならないかな?と思って、指摘しています。
意識を向けるようにサポートする。
時間はかかるけれど、意味があると思って...(*´▽`*)
次回は『食欲がない時は、どうしてる?(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)
遊んでリハビリ、オセロだよ♪(`・ω・´)
こんばんは、肩甲骨あたりを動かすと凝っているまりもです(`・ω・´)
寒さと、猫背と、気質ですかね?
目、首から肩、腰と凝っています。
ストレッチしたりすると、伸びているのが実感できますね。
意識して伸びて、柔らかくしたいと思います。
さて、頭の柔らかさというのはどうするのか?
頭皮のように揉むわけにもいかず。
まさかの塩麹漬けにするわけにもいかず。
発想力が柔らかさなのだとしたら、遊びの中から生まれるものもあるのかな?
先日、母が100円ショップでポケットサイズのオセロを購入。
「懐かしいね、やろう、やろう♪」
と、ノリノリの私としっかりルール解説を読むおじいちゃん。
黒と白を置いて、ゲームスタート!!
ルール解説を読んだはずなのに、独自のルールで石を返すおじいちゃん。
「ちょっ、そこは返さないよ( `ー´)ノ」と防御する私。
一進一退が続きます。
続きます、が...
...指が太くて動かしづらいですな( ゚Д゚)
それでも何とか続けたい、おじいちゃんと私。
私はチョコチョコ指を動かして、続行。
おじいちゃんは元々細かいものをつまむのが苦手なので、苦戦。
「どうする?」
「そうね、つまみたいから...まりもちゃん、割り箸ちょうだい」
「おぉ!!」
「これでどうだ(`・ω・´)」
まるで煮豆をつまんでいるような(笑)
新しいオセロの遊び方、発見です。
因みに、おじいちゃんの石は黒。
割り箸を手に入れてから、ヒョイヒョイ進めていきます。
しかし、勝負というのは情けなし!!
決して先読みできるタイプではない私が、勝ちました(笑)
手首が硬いおじいちゃんには、石をひっくり返す動きがリハビリ。
戦略を考えることも、リハビリ。
箸で小ぶりなものをつまむことも、リハビリ。
自分がどこに石を置いたか記憶しておくことも、リハビリ。
そしてひっくり返す石を取りこぼさないようにすることも、リハビリ。
日常生活と同じく、何気ないことがリハビリですね。
通常サイズのものを購入していたら、割り箸の出番はなかったかな。
小さいサイズだからこそ、“おじいちゃん発想”により生まれた割り箸戦法。
“やりにくい”は発想で“やりやすい”に変えるチャンスだと、実感です。
良かったらみなさんも生活の中で感じる“やりにくい”を、
“発想”でつまみ、ひっくり返しちゃいましょう(*´▽`*)
次回は『予定は未定じゃ困ります?(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)
日々8割で生きるトリセツ(`・ω・´)
こんばんは、早くも花粉症かな?のまりもです(`・ω・´)
子供の頃から酷い花粉症でして。
花粉症に関してだけは、キャリア長いです。
さて、今日はブログタイトルにしている...
『日々8割で生きるトリセツ』
この由来について。
タイトルの意味は?と母に言われました。
説明すると「あぁ~」とのこと(笑)
ちょっと分かりにくいかもと思いつつ、採用したワケ。
おじいちゃんが脳梗塞で入院。
その後半年近くリハビリ病棟でのリハビリ。
その後の重積てんかん。
なんやかんやですよね、本当に。
リハビリ病棟に入院中、高次脳機能障害関連本を検索して、見つけた本。
みんなでわかる高次脳機能障害生活を立て直す脳のリハビリ 注意障害編 [ 中島恵子(神経心理学) ]
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以前、私のTwitterでも写真を載せたことがあります。
この本、リハビリドリル目的で購入しました。
けれどドリル前に高次脳機能障害について解説されている部分。
そこが目からウロコだったのです。
過剰学習は意欲低下につながる
問題は80%できたら、次に進みましょう。100%できることが目標ではなく、「問題を解く過程=脳の回線を使わせる」ことが目標です。
あくまでも、ねらいは脳の回線を使わせることで脳の使い方を改善させることです。ですから、毎日同じ問題を100%できるまでさせることは、本人の意欲を低下させるため、「つまらない」「したくない」となり、逆効果です。
(中島恵子著/みんなでわかる高次脳機能障害 生活を立て直す脳のリハビリP.44より)
ついつい、100%を目指すというより“100%であるべき”と思っていた日々。
けれどその発想が自分を色々と凝り固まらせ、イライラさせて。
おじいちゃん自身も100%を目標としていたからこそ、できない時にイライラ。
去年、内科に別件で入院した際に改めて読んで再発見しました。
「日々80%で生きる」
そう話し合ってから、気持ちが軽くなったのかスムーズにいくことも。
自分たちの中で知らない間に決めていた100%がない今、少し余裕が(*´▽`*)
“生きる”は、以前通っていたデイサービスでおじいちゃんが書いた愛ことば。
幸せをイメージしながら一文字書く予定が、一言に(*´▽`*)
この言葉を選んだ時の気持ちをたいせつにしたくて、採用!!
「なら、トリセツって?」
これは色々と内輪ネタ的な意味合いが多いのですが(笑)
とにかくおじいちゃんは取扱説明書が大事で、好き。
ゲームやる前にじっくりと読んで、それからゲーム。
新しい電化製品も、いじる前にじっくりと読む。
携帯電話もしかり。
そうこうしている間に、日が暮れる...
取扱説明書にまつわる話が多いこと。
そしてこのブログが誰かにとって“トリセツ”になったら、これ幸い。
そんな思いから“トリセツ”が採用されました。
それぞれ、違うシーンから生まれた言葉。
それらが私の中ではシックリはまって、タイトルになりました。
あっ、顔文字は張り切っている時のおじいちゃんにソックリだから(笑)
良かったら、日々8割で生きてみませんか?
そしてそれが、その人のトリセツになると思うのです(*´▽`*)
次回は『遊んでリハビリ、オセロだよ♪(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)
*1:おじいちゃんが書いたものです
ちょっとの“ごめんね”が怒りを鎮火?(`・ω・´)
こんばんは、昨日の強風でおばあちゃんが飛ばされそうになったまりもです(`・ω・´)
回覧板を持って行くために玄関ドアを開けた瞬間、突風が!!
あやうく、スプーンおばさんのように飛ばされそうでした。
今日はそのおばあちゃんの話。
ごめんねって、言えないみたいなんですよね(´・ω・`)
ちょっと一言「ごめんね( -`ω-)」って言えたら、解決する話は多々あると思うのですが。
どうも、昔から家族には言えない。
ご近所さんや、外出先で出会う人には言えるのにね。
おばあちゃんの「ごめんね」がないばかりに、怒髪天になる事も。
おじいちゃんの介護中、おばあちゃんが“良かれと思って”何かを手伝おうとしてくれる事があります。
ただ、ちょっと的外れだったり、なぜか上から目線だったり。
きっとおばあちゃんにしてみたら「あら、何かヘンかしら?」くらいなのかな。
悪気がないところが、どれだけ言っても響かない理由で、むしろドヤ顔しちゃうくらいだから、「何でちゃんとやったのに、ダメ出し?」って思っているのかも。
こういう時、ついついおばあちゃんを諭すように話してしまいがちなのですが、それでは火に油を注ぐので、最近ちょっと対応を変えてみました。
(怒髪天時には考え付きませんが、ダウンタイムに考えました)
- 「もう!!」ってなって口喧嘩をしてフツフツしていても、時間を置いたらなるべく普通に。
- 関係ない話でおばあちゃんに積極的に話しかけて、なるべく話を聞く側になる。
- ちょっとテンションが上がってきたところで、気を付けて欲しいポイントを柔らかくお願いする。
これで、ちょっとだけおばあちゃんの意識が変わってくれる...こともある(笑)
なんせ『三つ子の魂百まで』というくらいです、そうそう簡単にはいきません。
でも、おじいちゃんの介護に付きっきりになると、おそらく同い年のおばあちゃんにも不満はあると思うのです。
言わないけれど「私だって、87歳のおばあちゃんなのよ」と。
ついつい見守り度の高いおじいちゃんを優先しがちですが、タイミングを見ておばあちゃんにサービスするのも、孫の役割なのかなぁと。
自分のモチベーションによっては、「マジか、出来ないな( `ー´)」という時もありますが。
「ごめんね」を言いやすい状況に持って行くのも、大事なのかな。
見方を変えれば、ズルイとは思いますけど(笑)
おじいちゃんの介護よりも、ちょいちょい合間で起こる“おばあちゃん事変”が案外手強いという我が家でした|д゚)
次回は『日々8割で生きるトリセツ(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)
刺激的なお風呂介助(`・ω・´)
こんばんは、何だか打ち間違いが多いまりもです(`・ω・´)
空目も多いし、空耳もあるし、何だか空回り感でいっぱいです。
こういう日は、うっかり介助ミスしかねないので夜に向けて気を引き締めます。
ばばんば、ばん、ばん、ばん♪
お風呂って気持ちいいですよね。
余裕があったら、つい長湯してしまいたくなるくらい、私はお風呂が好きです。
昨年11月中旬に給湯が壊れまして、半月くらい近くのスーパー銭湯通いをしていました。
ちょっと出費は必要でしたが、お風呂掃除しなくていいし、足が伸ばせる湯船に、露天風呂、日常では味わえないものがあってリフレッシュできました♪
さて、自宅で介護する場合お風呂介助というのは結構難所ではないですかね?
足場が危ないということや、今の季節ヒートショックも怖いですね。
出来る限りの対策をとってお風呂タイムに突入するようにしていますが、意外な困ったポイントに最近遭遇しました。
お風呂介助時の服装ってどうしていますか?
以前はレインコートみたいなものを着てみたりしていたのですが、私は暑いし、おじいちゃんは肌に触れたところが冷たいしで、却下になりました。
そこでTシャツと短パンというスタイルになってみたのですが、やっぱり暑い。
さらにおじいちゃんを湯船に入れて待っている間、私は段々と冷えてくるという問題が。
風邪ひかないでね(´・ω・`)
おじいちゃんにそう言われるたびに、何だか引いちゃいそうな暗示を与えられているような(笑)
何とかして『暑すぎない、冷え冷えしない』入浴介助を!!と思ってネットをポチポチしていると、ステキなものを見つけました!!
ポチッと購入。
届いたらまた詳しくお伝えしたいと思いますが、これで少しは快適になるといいなと思いを込めて。
湯船に入る場合、足台を入れようか迷っていたのですが、現状ではトレーニングも兼ねて使っていません。
跨ぐ動作は思い切って足を上げないといけないので、大変といえば大変ですが、大事な動きです。
毎回、転ばないように後ろにくっついて見守りをしています(`・ω・´)
もう少し大変になったら、入浴ボードも検討しようかな。
お風呂は見守る側にとってはヒヤヒヤする部分も多くて、刺激的な介護場所だと思います。
負担も正直あります。
だけど、お風呂に入るとホッとしたり、ポカポカしたり。
明日へのリセットをかける場所だと思うので、出来る範囲で入浴時間をラクして作れたらいいと思っています(`・ω・´)
次回は『ちょっとの“ごめんね”が怒りを鎮火?(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)