日々8割で生きるトリセツ

高次脳機能障害を持つことになったおじいちゃんと、家族のわちゃわちゃな日々

おばあちゃんのフリーダム具合にご用心(`・ω・´)

こんばんは、まりもです(`・ω・´)

寒い、本当に寒いです。

あったかインナーを買い足そう、そう決意するぐらいの寒さです。

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今日はこのリスさんのように、自然と縮こまってブログ記事を打っています。

ゆたぽん、腰に当てよう、そうしよう!!

 

さて、おじいちゃんの高次脳機能障害メインの記事で来ましたが、今日はちょっとおばあちゃんの話。

ウチのおばあちゃん、昔からフリーダムなのです。

留守番をしていてもらう時が一番要注意!!

「コレはやらないでね、危ないから」と言った事は、母や私がいない隙にやっちゃう。

「おばあちゃん、悪いけどコレお願いね」と言った事は、ポケッと抜ける。

 

あまのじゃくなの?どうなの?

 

年齢を重ねたからというより、昔からの性格という部分が強くて。

そんな感じでおじいちゃんの介護に口だけはジョイントするので、言われたおじいちゃんも動揺する事が多々。

入院中、リハビリを見に行っていなかったので『どうやって声掛け誘導するのか』が分かっていない。

母と私で『矢継ぎ早はダメなんだよ、端的かつ待ち時間必須だからね』と説明しても、いざおじいちゃんに話しかける際には...

 

ばぁば「おじいちゃん、コレもう食べないの?あら、ティッシュの使い方雑ね~(*'▽')」

じぃじ「...」

ばぁば「おじいちゃん、ごはん左側だけ残ってるよ?」

まりも「あぁ、ちょっと左側無視があるからかな?ごはん、ここにもあるよ」

じぃじ「本当だ、うっかり、うっかり」

ばぁば「ティッシュも前はしっかり丸めてたけど、今は雑だよね~(*'▽')」

じぃじ「...もう、うるさい(´・ω・`)

 

話は飛ぶし、テンション高めだし、世話焼きたい気持ちの空回りで、おじいちゃんゲンナリなんてしょっちゅうです。

ピンポイントで指摘し、気付いてもらうヒントをあげて、本人にやらせる。

母と私はそこを大事にしようと思ってやっていますが、おばあちゃんは目についたものから一気に言ってしまうので、おじいちゃんのペースでは付いていかれないことがある。

でもそれを、おばあちゃんはちょっと理解できていない。

 

つい先日Twitterで呟いたこんな一幕も...

自分の感想も大事だよ?

いつになく共感しておいての返しに、おじいちゃん絵文字通りの顔になっちゃったよ。

しょっちゅうなのです、こんなやりとりが。

面白くもあり、どうしたもんかとも思い。

 

年を取ると、色々と雑になっていくものなのかな?そう思えば納得できる気もするけれど、最近始まったことじゃないし(;´・ω・)

おじいちゃんの“やる気”にちょくちょく水を差すおばあちゃんを、どうフォローしていくか。

時折、おじいちゃんの介護よりも頭を悩ませることがあります。

一番頭を悩ませ、終いには「ばぁさん昔からあんなだったわ(´・ω・`)」で片づけているおじいちゃんが、何だかんだ扱い上手なんだと思いますが(`・ω・´)

 

 

次回は『あると便利な介護グッズ?(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)