日々8割で生きるトリセツ

高次脳機能障害を持つことになったおじいちゃんと、家族のわちゃわちゃな日々

介護中の息抜き、したっていいんだよ(`・ω・´)

こんばんは、ダラダラした時もあるまりもです(`・ω・´)

夜中のトイレタイムに付き合った後など、特にダラダラしたいです。

暖かお布団で、もう一眠り...たまりませんな( ゚Д゚)

 

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今日は介護中の息抜きについて。

みなさん、上手く息抜きできていますか?

 

介護する側、される側。

どちらにとっても“息抜き”は大事です。

 

この息抜き、人それぞれ違うと思います。

お出かけする事で解消される人。

友達と会ってお茶することで解消される人。

映画を観に行く人。

 

色々な息抜きがありますが、意識して欲しい事があります。

 

「自分の為に時間を使い、欲求を満たす」

 

当たり前のようですが、これが大事です。

洗濯していないから、しなくちゃ。

掃除していないから、しなくちゃ。

付き合いも大事だから、連絡しなくちゃ。

 

“しなくちゃ”で行動するとき、それは更なるストレスだと思います。

 

「そう言ったって、難しいよ( `ー´)」という意見もあると思います。

しかし、自分のために時間を使うということが一番大事なこと。

それに自分のために時間を使うことは、悪いことではないです。

 

介護を始めた頃、自分の確保することがヘタでした。

本を読みたい、音楽を聴きたい、DVDが観たい、ハンドメイドしたい。

やりたい事はたくさんあるのに、時間がない。

 

「私の時間は、おじいちゃんに費やされている」

 

そう思ったら、機微に触れる介護は出来ませんでした。
(機微に触れる介護は、私のテーマでもあります)

些細なことでケンカになったり、小さな不安が大きくなって爆発したり。

いいことなんて、全くナシです。

 

そうならない為にも、自分の為に時間を使う。

これを意識するようにして、介護生活を送るようにしています。

そうすることによって、おじいちゃんに対しても余裕が生まれる。

余裕が生まれれば、おじいちゃんもリラックスして生活できる。

 

具体的な息抜きとしては、読書。

実生活からかけ離れているものは、スッコーンと現実が抜けていくのでヨシ。

ファンタジーでも、恋愛でも、ちょっとエロなものでも。

読書好きなら、ちょっとの合間でも読んじゃいましょう♪

 

音楽を聴くというのも、いいリラックスになりますね。

好きな曲をかけて、歌っちゃってもいい。

体が自然に動いちゃえば、それもいい。

 

美味しいものを食べてもいいですね。

食べたいと思っていたものを作ってもいいし、食べに行ってもいい。

私は“アイス、うま!!”とか“炊き立てごはん、ウマ!!”とか言っています(笑)

 

五感を使って、感情を震わせること。

それは自分が喜ぶ、相手も穏やかにすることなんじゃないかな?

最近、そう思っています(*´▽`*)

 

お互いに“ちょっと手を抜く”生活がはまれば、スムーズにいくことも。

“日々8割”モードをぜひ念頭に(*´▽`*)

 

 

次回は『おじいさんだって、いいじゃない(`・ω・´)』をお届け予定(´▽`)